設計の流れ｜水谷嘉信建築設計事務所

お問合せ 出会い 面談

相談・要望のヒアリング・現地視察、調査（法規関係の調査等）・予算検討

建築主と私達との出会いは、お見合いに似ています。 建築主の意志や私達の能力だけでは「家づくり」は「かたち」になりません。 家に対する好みや生活のスタイルなどを十分に話し合って、お互いの相性が合うかどうか確かめることが大切です。 まずは思い切ってご連絡をください。そして気軽に事務所を訪問してみて下さい。

調査企画・プレゼンテーション

プレゼンテーション・方向性の提案・イメージパースの提案（模型、パースを使用）／約１ヶ月

建築の希望があったとしても、すぐに設計にかかるわけにはいきません。 なぜなら建築はたくさんの法律や利害関係に囲まれています。 建築主の希望を実現するために、はじめにさまざまな情報を集め、また現地調査や行政との打合わせなどを行い、報告書等のプレゼンテーションの作成などを行います。 建築主と私達は調査企画等のプレゼンテーションの報告書をもとに、さらに打合わせを重ねてその他の可能性等も含め再検討を重ねます。 またお互いが信頼できるパートナーであることを確認したうえで、家づくりの設計監理業務へと進んでいきます。

基本設計

基本設計・数回の打合せ・設計内容の確認（使い方、デザイン、設備など）／約３ヶ月

私達は建築主の希望をできる限り実現しながら、安全性や快適性、近隣の町並みや環境などに配慮して構想をねっていきます。 そして、建築の規模、かたちを決定し、基本設計図書をまとめていきます。

実施設計・基本設計図を基に詳細図の作成・見積、見積調整＆確認申請／約４～６ヶ月

私達は基本設計の構想をもとにさらに建築主と打合わせを重ね、生活に密着したもっと多くの詳細な図面や仕様書などを作成していきます。こうして作成された設計図書が、工事の請負のもとになります。

設計監理

設計監理・現場での打合せ・助言・監理・監督／約６ヶ月

工事を行うにあたって私達は建築主に施工者選びや、契約内容についてのアドバイスをします。 また工事が始まれば建築主に代わって、設計図書に従って適正に工事が行われているかを監理し報告します。 工事が完成したときは三者が立会い、私達は建築主に業務が完了したことを書類で報告し、承諾を得ます。

竣工